韓日米、バイデン政府初の北核会議…同盟間の共助本格化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.19 16:13
バイデン政府に入って初の韓日米3国が北核問題を議論するために会議を開いた。米国が北朝鮮政策を全般的に検討し、新たなアプローチ法を用意することにした中で、韓国や日本など同盟国の意見を反映しようとするのが目的だ。
19日、3国間協議は韓国側からは外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長、日本側からは外務省の船越健裕アジア大洋州局長、米国側からは国務省のソン・キム次官補代行(東アジア・太平洋担当)らがそれぞれ出席した。外交部は「韓米日は最近、韓半島状況に対する評価を共有し、韓半島の完全な非核化と恒久的な平和定着を達成するために、3国間で緊密に協力・協調していくことにした」と明らかにした。また「韓米日は韓半島と北東アジア地域の平和と安定に関する3者協力の有用性を評価し、適切な時点で後続協議を開催することにした」と説明した。