岸田氏「数十兆円投入しコロナで低迷した景気回復させる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.30 07:39
岸田文雄自民党新総裁は29日の当選直後の演説で、「政治に国民の声が届かない、政治が信じられない、民主主義の危機にある」としながら「開かれた自民党、そして明るい日本の未来を目指して努力をする覚悟」との抱負を明らかにした。
この日午後に東京都内のホテルで開かれた自民党総裁選挙で、岸田氏は決選投票で257票を獲得し、河野太郎行政改革担当相の170票を87票差で押さえ次期総裁に当選した。岸田氏は来月4日に開かれる臨時国会で衆参両院での採決を経て第100代日本首相に選出される。自民党総裁の任期は2024年9月末までだ。