スタグフレーション恐怖、韓国KOSDAQが1000割れ
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.10.02 11:53
スタグフレーション(景気沈滞の中での物価上昇)恐怖が韓国株式市場に広がっている。KOSPI(韓国総合株価指数)は外国人と機関の売りで3000台が危うくなっている。KOSDAQはおよそ1カ月ぶりに1000を割った。1日のKOSPIは前日比1.62%(49.64ポイント)下落した3019.18で取引を終えた。
これは3月25日(3008.33)以来の安値で、6カ月間の上昇幅はほぼ消えた。サムスン電子は前日比1.21%下落した7万3200ウォン、カカオも1500ウォン安の11万6500ウォンで取引を終えた。