韓国政府代表団はフランスへ、サムスン副会長は英国へ…釜山エキスポ誘致に速度
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.05 09:41
韓国政府代表団が2030釜山(プサン)世界博覧会(以下、釜山エキスポ)誘致計画書を提出するために博覧会国際事務局(BIE)があるフランスに向けて出国する。計画書の提出に合わせてエキスポ誘致を宣言した各国の総力戦が繰り広げられるものと予想される。「エキスポ時計」がはやくなり、主要大企業の経営陣まで奔走している。
4日、政府は産業通商資源部の張瑛眞(チャン・ヨンジン)第1次官と朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)釜山(プサン)市長、大統領室の金ユン溢(キム・ユンイル)未来政策秘書官らで構成された政府代表団がフランス・パリを訪れてBIEに誘致計画書を提出すると明らかにした。代表団は8日までパリに滞在し、主要国家を対象に誘致活動を行う予定だ。