「汚染水抗議」訪日した韓国野党議員、東京電力に入ることすらできず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.07 06:30
韓国最大野党「共に民主党」の「福島原発汚染水対策団」(以下、対策団)が6日、汚染水放出問題に関連して日本を訪問した。対策団所属の魏聖坤(ウィ・ソンゴン)・梁李媛瑛(ヤンイ・ウォンヨン)・尹永徳(ユン・ヨンドク)・尹才ガプ(ユン・ジェガプ)議員は東京で市民社会および原発安全専門家と面談をした後、東京電力本社を訪れた。本社建物前には鉄門が張られていた。魏聖坤議員は本社の前で「(福島)汚染水は早ければ7カ月後、遅くとも2年後には済州(チェジュ)海域に流入して韓国の海洋エコシステムと水産業に莫大な被害をもたらすことが予想される」と述べた。