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移民乗せた船がギリシャ南部で転覆…59人以上死亡、104人救助

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.15 13:10
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移民を乗せた漁船が14日(現地時間)、ギリシャ南部の海岸で転覆し、少なくとも59人が死亡、数十人が行方不明になった。AP通信などはこの日、ギリシャ救助当局などを引用し、このように報じた。

この日、多数の移民を乗せた漁船がギリシャのペロポネソスの海岸から南西75キロの海域で、強風が吹く中で転覆した。沿岸警備隊の艦艇6隻と海軍護衛艦1隻、軍輸送機1機、軍用ヘリコプター1機などが投入され、救助作業が行われた。現在まで確認された死亡者は59人で、104人が救助されたと、当局は伝えた。行方不明者が多くて死亡者はさらに増える可能性がある。生存者のうち4人は低体温症で入院中だ。

 
ガーディアンによると、ある関係者は「乗船人員が600人程度という話があるが、確認されていない」と話したという。入院していない生存者は国連難民機構からギリシャ南部カラマタ港で服の支給を受け、簡単な治療などを受けた。

この船は移民を乗せてリビア東部トブルク地域からイタリアに向けて出発したと推定されている。前日、イタリア海岸警備隊はギリシャ当局と欧州国境・海岸警備庁(Frontex)にこの漁船が接近するという情報を伝えたという。

リビアはイタリア最南端ランペドゥーザ島はじめ欧州各地に向かうアフリカ移民の代表的な寄港地に挙げられる。移民は内戦や貧困を避けて欧州に移住しようとし、船に乗って地中海を渡る危険な航海をする。リビア当局が自国の不法滞在者に対する大々的な取り締まりをする点も、移民が無理にボートに乗る背景に挙げられる。

イタリア情報当局は今年3月ごろ、リビアだけで現在約70万人が地中海を渡ってイタリアに入ろうとしているという分析を出した。

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