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収監された元ガールズグループのBJ「代表が性的暴行を試みた」…防犯カメラには飛び跳ねる様子=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.25 09:42
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所属事務所の代表が自分に性的暴行を加えようとしたとし、虚偽告訴罪の容疑で裁判にかけられたガールズグループ出身のBJが実刑を言い渡された中、当時の状況が映った防犯カメラの映像が公開された。

22日、JTBCは最近性的暴行の虚偽告訴罪の疑いで1審で実刑を言い渡されて拘束されたガールグループ出身のA氏(20代)が代表に性的暴行を受けたと主張した日の防犯カメラの映像を公開した。ガールズグループのメンバーとして活動していたA氏は、活動中止後BJとして働いていたが、昨年1月、所属事務所の代表が自分に性的暴行を加えようとしたとして強姦未遂の容疑で告訴した。

 
A氏は当時、代表が事務室で無理やり性的暴行を試み、代表が服を脱ごうとする隙に代表を押し出した後、部屋から逃げて出てきたと主張したが、防犯カメラの映像にはA氏が部屋から出てゆったりと余裕を見せる姿が映っていた。

A氏はその後もソファに楽な姿勢でくつろいでリップグロスを塗ったり、電子タバコを吸ったりするなど、供述とは全く違う姿を見せた。

また、3日後に被害を主張する場所で代表に再会したA氏は、気分が良さそうに手足を振りながらぴょんぴょん飛び跳ねた。

代表側はA氏がこの日「BJの活動をするのに金銭的後援をしてほしい」と求め、「後援のために努力する」という回答を聞いたA氏が気分が良くてそのような姿を見せたと主張した。

一方、ソウル中央地裁ソウル中央地裁刑事第2単独(パク・ソジョン判事)は21日、虚偽告訴罪の疑いで在宅起訴されたA氏に懲役1年6カ月を言い渡して法廷拘束した。

裁判所は「被告人の供述内容が一貫せず、事件当時の防犯カメラの映像とも一致せず、全般的な態度と立場からみると信憑性が低い」として「犯罪事実を全て有罪と認め、検察が求刑した懲役1年より高い刑を言い渡した」と量刑の理由を明らかにした。

A氏は現在、清州(チョンジュ)女子刑務所に収監中だという。

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