韓国商人の悲鳴「高物価に電気料金引き上げの超精密直撃弾受けた」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.03 12:05
「少しでも節約しようと扇風機をつけました。それでも良い選択なのか不安なばかりです」。
ソウル・西大門区(ソデムング)でネットカフェを運営するクォン・ミンジュンさん(仮名)は少し前に店に大型扇風機を設置した。電気料金が上がるというニュースを聞き店舗運営費用を減らすための苦肉の策だと彼は話した。クォンさんは「新型コロナウイルスの社会的距離確保が解除され回復するかと思ったのに、電気料金引き上げが襲った。本格的な暑さが始まりエアコンをつけない訳にはいかないが、少しでも節約しようと扇風機を一緒に回している」と話した。