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<杭州アジア競技大会>韓国のキム・ウミン、「AG水泳3冠」願い叶った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.30 10:59
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「秋夕(チュソク、中秋)に3冠王を達成できてうれしい。応援してくださった国民の皆さんにこの金メダルが少しでも贈り物になればいい」。

キム・ウミン(22、江原道庁)は2022杭州アジア競技大会で3つ目の金メダルを獲得した後、観客席に向かってひざをついてお辞儀をした。2日前に韓国から来た両親に感謝の意を表現するためだった。大韓民国の国民が中秋の名月を眺めながら願い事をした29日、キム・ウミンは中国杭州で「アジア競技大会水泳3冠」という願いを叶えた。

 
キム・ウミンは「秋夕連休に遠くから応援に来てくれた両親に必ず感謝の気持ちを伝えたかった。応援してくださった国民の皆さんにも礼をしたかった」と言って笑った。

キム・ウミンはこの日、中国浙江省杭州オリンピックスポーツセンターで行われた2022杭州アジア競技大会競泳男子自由形400メートル決勝で3分44秒36をマークして優勝した。2位の潘展楽(中国、3分48秒81)に4秒45差をつける圧倒的なレースだった。

すでに男子リレー800メートルと自由形800メートルで頂点に立ったキム・ウミンは、自身のメイン種目の自由形400メートルでも無難に3つ目の金メダルを獲得した。また、チェ・ユンヒ(1982年ニューデリー大会)、朴泰桓(パク・テファン、2006年ドーハ、2010年広州大会)に続いてアジア競技大会で水泳3冠になった歴代3人目の韓国選手として記録された。キム・ウミンは「初めて出場したアジア競技大会で3冠という光栄な成績を達成できて本当にうれしい」と言いながら笑顔を見せた。

キム・ウミンは名実共に自由形400メートルのアジア最強だ。予選から実力の差を見せた。この日午前の予選に出場した選手24人のうち唯一3分50秒を切るレース(3分49秒03)をした。決勝は独歩的だった。スタートと同時に先頭に飛び出した。一度もトップを譲らず、7回のターンをするたびに追撃者との差が広がった。300メートル地点ではすでに潘展楽と4秒近い差がついていた。事実上、ライバルがいない、自分自身との戦いだった。

キム・ウミンは「後にオリンピックの舞台で世界的な選手と競争するには、それくらいの速度で行かなければいけないと思って序盤からペースを上げた」とし「個人的な目標は来年開催されるパリ五輪の舞台に立つことであり、その瞬間に向けた練習の一環と考えた」と説明した。

実際、キム・ウミンは自由形400メートルで世界トップ圏に近づいている。昨年のブダペスト世界選手権と今年の福岡世界選手権でアジア選手では唯一、自由形400メートルの決勝に進出した。ブダペスト世界選手権では6位、福岡大会では5位だった。特に2カ月前の福岡大会では予選(3分44秒52)と決勝(3分43秒92)と立て続けに自己最高記録を更新し、世界トップ5に入る成長を見せた。

キム・ウミンもすでにアジアの頂点の向こう側を眺めている。「昨年は6位、今年は5位だったので来年2月に開催されるドーハ世界選手権では2つの階段を上がって3位に入りたい。その次に7月の五輪で世界1位に挑戦したいというのが自分の希望」と覚悟を表した。

しかし、まずは「休養」が先だ。4つの種目に全力を注いで金メダル3個と銀メダル1個を獲得したキム・ウミンは「韓国に戻れば、ひとまず一日は水泳を休みたい」と語った。インタビューを終えて行くキム・ウミンの肩と背中には多くのカッピングの跡があった。

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