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韓国水泳、世界選手権団体戦で初のメダル獲得

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.18 12:28
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韓国水泳史に新たなページが開かれた。ファン・ソヌ、キム・ウミン、イ・ホジュン、ヤン・ジェフンで構成された男子リレー800メートル代表チームが世界水泳選手権で団体戦史上初のメダルを獲得した。

韓国は17日にカタールのドーハで開かれた水泳世界選手権男子リレー800メートル決勝で7分01秒94の記録で力泳し2位となった。金メダルを取った中国の7分01秒84との格差は0.10秒にすぎなかった。銅メダルは7分02秒08の米国が取り、大会優勝チームの英国は7分05秒09で4位となった。

 
リレー800メートルは選手4人が自由型200メートルをリレーで泳ぐ種目だ。韓国は予選でイ・ホジュン、イ・ユヨン、キム・ウミン、ファン・ソヌの順で出場し、2位の7分07秒61で決勝に上がった。アジアの国が世界選手権リレー800メートルで3回連続決勝に進出したのは韓国が初めてだ。

待望の決勝ではイ・ユヨンの代わりにヤン・ジェフンに泳者を交代し、キム・ウミンとイ・ホジュンの順番を変える作戦を展開した。最初の泳者ヤン・ジェフンが8位で入った後、2人目の泳者として飛び込んだキム・ウミンは250メートル地点で5位、300メートル地点で3位に上がりあっという間にレースの構図を揺るがした。3人目のイ・ホジュンもキム・ウミンから譲り受けた3位をしっかり守り、最終泳者ファン・ソヌにバトンを渡した。

自由型200メートル金メダリストでエースであるファン・ソヌの最後の力泳はこの競技のハイライトだった。ファン・ソヌが泳ぎ始めた600メートル地点で韓国は先頭の米国と3秒25、2位の中国と2秒14差で遅れていた。しかしファン・ソヌは100メートルで米国との差を1秒62、中国との差を1秒35といずれも2秒以内に縮めた。750メートル地点で最後のターンをする時は米国と0.79秒差、中国と0.75秒差まで追いついた。

ファン・ソヌは結局最後の50メートルで米国を追い越して順位を1段階上げた。続けて最後の瞬間まで中国を追撃した末に僅差で銀メダルとなった。ファン・ソヌの最後の200メートルの記録は1分43秒76で、彼の自由型200メートル個人最高記録の1分44秒40より良かった。0.10秒差で金メダルを逃したが、金メダリストの威厳を見せたスパートだった。

韓国水泳が夢にも思わなかった世界選手権での団体戦メダル獲得はファン・ソヌ、キム・ウミンを筆頭とした「黄金世代」の登場で現実になった。韓国は彼らが初めて息を合わせた2022年6月の世界選手権ブダペスト大会で初めて決勝に上がり6位に名前を上げた。7分06秒93で韓国記録も立てた。昨年7月に開かれた福岡大会でも予選で7分06秒72、決勝で7分04秒07と続けて韓国記録を更新し世界6位を守った。

さらに韓国は昨年9月に杭州アジア大会で14年ぶりにリレー800メートルのアジア記録を塗り替え7分01秒73を記録する気炎を吐いた。アジア大会水泳で韓国初の団体戦金メダルの目標も達成した。その5カ月後の世界選手権でまた7分01秒台の記録でレースを終え世界トップ圏の技量に近づいたことを再確認した。7月のパリ五輪でもうひとつの歴史に挑戦する自信も得た。

エースのファン・ソヌはリレーで個人通算4個目の世界選手権メダルを獲得し、パク・テファン、キム・スジの3個を超え韓国選手最多メダリストとなった。ファン・ソヌは男子自由型200メートルで2022年のブダペスト大会で銀メダル、2023年の福岡大会で銅メダル、今大会で金メダルを相次いで手にした。キム・ウミンも今大会の男子自由型400メートルの金メダルに続き複数のメダルを首にかけることになった。

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