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中国国営通信社「韓国は米国の手先になった」…民主主義サミットを非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.18 16:53
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中国国営メディアが18日から20日まで開かれる第3回民主主義サミットと共同主催国である韓国を正面から批判するコラムを配信した。コラムには韓国を米国の「馬前卒(手先)」と表現した部分もあり、今後の外交的議論が予想される。

中国国営新華社通信は17日、「民主と関係ない『民主主義サミット』」という見出しの「国際観察」評論を配信した。

 
このコラムは「米国が『委託』し、韓国が『引き継ぐ』」「全力を挙げるショーとしては共感を得にくい」「名目は『民主』、実際は『覇権』」という小見出しを列挙して民主主義サミットと共同主催国である韓国を非難した。

コラムは「韓国の一部メディアは韓国が『民主主義サミット』を開催するのは米国の『馬前卒(手先)』になったと考えている」と主張した。根拠として京郷新聞の関連社説、韓国外国語大学イ・ジャンヒ名誉教授の発言、ハンギョレ平和研究所チョン・ウクシク所長のコラムを挙げた。

また、南アフリカ、ケニア、シリアなどの専門家の話としてして「国際社会はすでに米国がいわゆる『米国式民主』を政治化・道具化・武器化しようとする本質、偽民主という名目で分裂と対決を扇動し、自身の覇権を維持しようとする意図を看破した」と主張した。

中国は2016年に高高度防衛ミサイル(THAAD)システムを配備した韓国政府を批判しながら党機関紙の人民日報のコラムを通じ韓国を「馬前卒」と表現した。2022年5月には中国の王毅外相がソウルで開かれた韓米首脳会談を狙って「米国がアジア・太平洋諸国を米国覇権の『手先』にしようとしている」と発言している。

中国は他国政府を批判する際、主に愛国主義性向の環球時報のコラムなどを活用してきた。このため環球時報の代わりに国を代表する通信社である新華社を通じて今回の民主主義サミットと韓国を批判したのは異例との評価が出ている。

これに対してドイツ国営通信社ドイチェベレは中国語のフェイスブックアカウントを通じ「ブリンケン米国務長官が韓国が主催する民主主義サミット参加に向け訪韓し、中国は『偽民主』と非難し、北朝鮮はミサイルを発射した」と報道した。

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